第3回 市民歴史講座(国分寺市ふるさと文化財愛護ボランティア養成

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身近な事から国分寺市の歴史をひも解いてく、身近な事から旧石器まで。
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第3回 市民歴史講座(国分寺市ふるさと文化財愛護ボランティア養成講座)日程

期日 区分 講座名 内容 講師
5月8日(月) (開講式・ガイダンス)
基礎講座
21世紀における国分寺市文化財保護−市の役割と市民の役割− 文化財保護の仕組みやこれまでのあゆみを概観し、これからの文化財保護においてボランティアに期待することを理解する。 市職員
5月10日(水) 特別講座 古代の寺院建築とその背景−建築学から描く古代−(仮題) 全国に壮大な伽藍を立ち上げた「国分寺」とはどのような構造を持っていたのか。現代建築技術に匹敵する古代の寺院建築技術の実態に迫る。 講師=藤井恵介さん(東京大学大学院工学系研究科助教授、建築史学)
5月12日(金) 特別講座 武蔵国分寺の古瓦 七堂伽藍の屋根を飾った瓦類から武蔵国分寺を復元する。瓦研究最前線の話。 市職員
5月15日(月) 基礎講座 国分寺の歴史と文化財①−旧石器時代国分寺 多摩蘭坂遺跡を主にとりあげるなかで、旧石器時代の遺構や遺物について基礎的知識を理解する。 市職員
5月17日(水) 基礎講座 国分寺の歴史と文化財②−縄文時代国分寺 多喜窪遺跡や恋ヶ窪遺跡を主にとりあげるなかで、縄文時代の遺構や遺物について基礎的知識を理解する。 市職員
5月19日(金) 基礎講座 国分寺の歴史と文化財③−弥生時代〜中世までの国分寺 弥生時代以降の中世までの歴史を通観するなかで、主に武蔵国分寺跡についての基礎的知識を理解する。 市職員
5月22日(月) 基礎講座 国分寺の歴史と文化財④−近世以降の国分寺 国分寺村・恋ヶ窪村に新田開発による8新田を加えた10か村の成立と明治維新後の近代化の歩みを理解する。 市職員
5月24日(水) 基礎講座
(閉講式・ボランティア認定証交付)
遺跡発掘調査法−遺構・遺物の見方− 建築遺構を主にとりあげるなかで、発掘調査の現場などにおける心構えや気をつけなければならないことを学ぶ。 市職員

※全回、午後2時〜4時
5/10ひかりプラザ203
5/12市役所本庁舎3F第2委員会室

●一般受講
4/17〜各講座期日の前日。電話で先着順)
→ふるさと文化財課 市役所(042)325−0111(内479)