最近メモ帳とか開くと他のウィンドウの裏側で開く
原因は、これか!
[MS14-045] カーネル モード ドライバーのセキュリティ更新プログラムについて (2014 年 8 月 27 日)
文書番号: 2993651
はじめに
マイクロソフトはセキュリティ情報 MS14-045 を公開しました。このセキュリティ情報の詳細を参照するには、次のいずれかのマイクロソフト Web サイトにアクセスしてください。
- ホーム ユーザー:
https://www.microsoft.com/ja-jp/security/pc-security/updates.aspx
詳細をスキップ:ご自宅のコンピューターまたはノート PC に、Microsoft Update Web サイトから更新プログラムを今すぐダウンロードします。
https://update.microsoft.com/microsoftupdate/
- IT プロフェッショナル:
https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/security/MS14-045
このセキュリティ更新プログラムに関するヘルプとサポートを受ける方法
更新プログラムのインストールに関するヘルプ:Windows Update サポート ページ
IT プロフェッショナルのためのセキュリティ ソリューション:セキュリティに関するトラブルシューティングとサポート
ウイルスとマルウェアから Windows を搭載しているコンピューターを保護する: ウイルスとセキュリティ サポート ページ
国ごとのローカル サポート:その他の地域のサポート
このセキュリティ更新プログラムの既知の問題
•既知の問題 1
このセキュリティ更新プログラムをインストールした後で、既定のフォント ディレクトリ (%windir%\fonts\) 以外の場所にインストールされたフォントがアクティブなセッションに読み込まれたときに変更できなくなります。これらのフォントを変更、置換、または削除しようとしてもブロックされ、ファイルが使用中であるというメッセージが表示されます。
詳細については、次のマイクロソフト Web ページを参照してください。
フォントのインストールと削除
AddFontResource 関数
AddFontResourceEx 関数
RemoveFontResource 関数
RemoveFontResourceEx 関数
•既知の問題 2
この更新プログラムをインストールした後で、ウィンドウの z オーダーが変更されます (z オーダーは、SetWindowPos 関数と共に HWND_TOP パラメーターを呼び出します)。そのため、特定のアプリケーションのウィンドウが見えなくなったり、誤って他のウィンドウの背後に表示されたりすることがあります。
状況
マイクロソフトでは現在この問題の解決に取り組んでいます。
注意事項
この問題は次の更新プログラムをインストールした後にも発生します。
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Stop エラー 0x3B が Windows 7 SP1 および Windows Server 2008 R2 SP1 でアプリケーションがウィンドウの z オーダーを変更すると発生する
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